かかとの痛み(骨端症) - 東京都文京区の東大前接骨院のブログ|東大前接骨院

東大前接骨院
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2017年03月23日 [治療の話]

かかとの痛み(骨端症)

お世話になっております。東大前接骨院です。

今回はもう一つ、かかとの痛みです。部活などでスポーツをよくやるお子さんで遭遇するのが「セーバー病」と呼ばれるかかとの痛みです。
小学校高学年から高校生生くらいの病気として良く知られてますが、かかとの後ろのほうにジーンとした痛みを訴えるケースが多いです。

身体にある骨の端っこは子供のころは軟骨部分がありまして、この軟骨部分が骨の長軸側の成長に関わってきます。軟骨部分が成長し普通の骨に段々と置き換わり長さが伸びていきます。軟骨部分がなくなると骨の長さの成長は停止します。

身長の伸び悩みで悩むお子さんもいますが、今よりも背が伸びるかどうかは、足の骨をレントゲンで調べてこの軟骨部分がどのくらい残っているかが一つの目安となります。

話を戻しますが、かかとの骨の後ろの部分にも、この軟骨でできている骨端線が存在します。ふくらはぎの筋肉はアキレス腱となってかかとの骨にくっついているため、スポーツなどでダッシュやジャンプなどをしすぎるとかかとの骨が引っ張られ、軟骨部分は他に比べて柔らかいためにこの部分に炎症が起きることがあります。走ったり飛んだりしなければ日常生活を送ることはできますが、スポーツを始めると痛みが出るというのが多いですね。

治療としては炎症がひどいときはアイシングや安静が第一です。ふくらはぎの筋肉にも疲労がたまっていたりストレッチが不足しているケースもあるので普段から良くストレッチを行うように指導したりします。つま先立ちをさせるような角度(尖足位)にしてあげると楽になるので、かかとにクッションを入れたりも症状が軽減します。
ただ、痛みが軽くなると治りきらないうちに再発するケースも多く、きちんと安静を保たせることが何よりも大切かと感じます。
骨端線が消えるのは、かかとの場合は高校生くらいで、その年齢を過ぎると痛みを感じることは少ないようです。

いずれにせよ、あまり我慢してしまうと慢性化して取り切れない痛みになることもありますので、お困りでしたら早めにご相談くださいね。
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お体の不調でお悩みの方は、是非ご相談ください。

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