むちうち損傷(外傷性頸部症候群)って何? - 東京都文京区の東大前接骨院のブログ|東大前接骨院

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2017年01月18日 [治療の話]

むちうち損傷(外傷性頸部症候群)って何?

車と車での交通事故を前提にお話ししますが、車に乗っていて後ろから追突された、などという方は、首に痛みを訴える方が多いのではないでしょうか?
人間の頭の重さは成人で約5sと言われています。ボーリングだと11ポンドのボールの重さがイメージしやすいかと思います。結構な重さですよね?寝違えなどで首を痛めた時に布団やベッドから起きるとき、かなり辛い¥経験をされた方も多いのではないでしょうか?頭の重さを痛切に感じる瞬間です。
人間の身体はこの重たいパーツが細い首の上に乗っている状態ですから、後ろからドンっと追突されるとムチがしなるように頭が前後に大きく振られます。この時ぶつけられる側は無抵抗、というか首周りを安定させるような予備動作が取れないため首周辺に大きなダメージを受ける方が多いのです。
ぶつかる瞬間に身構えることが出来たらもっとダメージを減らせることが多いでしょうね。ぶつかる側はとっさに身構えることも多く、ぶつけられた側のほうが痛みを訴えるケースがほとんどかと思います。不思議とぶつかった側の治療に当たったケースはこれまでの経験では少ないです。
このむちうち損傷もいくつか分類は分かれますが、症状の軽いものでは短期間の治療で改善する方もいらっしゃいますが、痛みは軽減するもののある程度症状が残る方、辛い症状が長期にわたって継続する方もいて、簡単な病態とは一概に言えません。ここ数年よく耳にするようになったのは、脳脊髄液減少症です。
むちうち損傷により、脳脊髄液という脳や脊髄神経を栄養する液体が漏れる状態になり、頭痛や倦怠感など様々な症状を引き起こす、という厄介な病気です。レントゲンやMRIなどでもわかり辛い病気であるため、本当は治っているのに治ってないと言っているだけではないのか?などと詐病として疑われる人も多かったと記憶してます。
診断や治療できる先生も以前はほとんどいらっしゃらない状態だったと思いますが、最近は以前に比べるとずっとメジャーになってきた病気と思います。私も何人かこの病気の患者さんを経験していますが、場合によっては仕事も変えないといけないために人生が大きく変わってしまうこともある、怖い怪我だと思います。
脳脊髄液減少症の場合は専門医での治療が第一ですが、首や、背中の筋緊張を取ることも日常生活を送る上では大切であり、そういった場合、我々の様な接骨院もお役に立てると思っています。
むちうち損傷でお悩みでしたら是非一度ご相談くださいね。
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お体の不調でお悩みの方は、是非ご相談ください。

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