2017年08月29日 - 東京都文京区の東大前接骨院のブログ|東大前接骨院

東大前接骨院
文京区東大前地域密着の接骨院
2017年08月29日 [治療の話]
40代女性で、指先にしびれを訴える患者さんが来院されました。絵をかいたり、パソコンでキーボードをたたくことが多いとのこと。
フィンケルシュタインテストという簡単なテストがあるのですが、手首を手のひら側に曲げ、手の甲同士をくっつけるテストがあります。
これは正中神経という神経を圧迫させる動きになるので手根管症候群の有無を見るためのテストとしてとても有名です。
手根管症候群の症状としては軽いものでは、人差し指、中指のしびれが出て、圧迫がひどくなると親指や薬指にもしびれや痛みが出てきます。
手首の骨の間に正中神経という神経が通っていますが、この通り道が何らかの原因で狭くなり圧迫を受けることでそのような症状が出現します。
程度も人によって違いますが、しびれがジーンと常にある方、特定の動きをすると症状が悪化する方、使いすぎた時だけ症状が出る方などいろいろです。圧迫の原因が靭帯の肥厚やガングリオンというできものができる、などがありガングリオンの場合はつぶすと症状が消えますが再発も多いので、何とも難しいところです。しびれがひどい場合は圧迫をしている靭帯を外科的に切除することで症状が改善します。
一般的にはいきなりオペになるというよりかは、手首周辺のマッサージやストレッチで柔軟性を確保したり、超音波治療器などで血行を促進させることで症状が改善します。血行が良くなり神経への血流が改善するとそのまま治癒する方もいらっしゃいます。ただ、手首を曲げる動きはやはり圧迫を強める動きになるので、パソコンなどで手を使う方はなるべく手首に負担をかけないような角度で使うことが大切になります。

当院でも手根管症候群の方はいますが、超音波治療器で6回ほど通院されて症状が改善されました。忙しく手を使ってしまうとやはり改善はしずらいので治療中はできるだけ手首の角度を気を付けるようにして過ごしてもらいました。暖かい季節になると全く症状が現れなくなったそうです。
いずれにせよ、早めの治療が大切です。当院に是非一度ご相談ください。

東京都文京区向丘1-2-12
東大前接骨院
03-5800-2323
南北線東大前駅から徒歩3分

2017年08月29日 [治療の話]
朝起きたら急に首が動かなくなっていたという30代、女性の患者さん。
力を入れたり、無理な動きをした覚えはないとのこと。回旋動作、側屈、後屈動作で首の左側に痛みが出て動かすことが出来ないとのことで来院。

首から背中、肩にかけての筋緊張が強く、圧痛もあり。

痺れはなく、神経症状は見られない。
腰にはぎっくり腰という言葉がありますが、いうなればぎっくり首とでも言うべき症状かと思います。腫脹や熱感はなく、可動域制限の原因は筋緊張によるものと思われるので、あまり強く押したりはしませんでした。

超音波治療器で出力を低い状態から数分ずつ照射してみます。少し動かしてみて痛みや動きの変化を確認、少しずつ出力を上げ3回ほど照射するとかなり動きが改善されました。まだ圧痛や可動域制限は残るため、アトラスの動きを改善するためにポインターで1分ほど押圧してみたところ、さらに症状は改善したみたいです。
痛い部分にあまりエネルギーを加えると症状が悪化するケースもあるため本日はここまでとしました。
その後3回の施術でほぼ症状は消失した様子です。
おそらくこの手の痛みのベースとしては蓄積した疲労が大きくかかわっていると考えています。腰も同じですが、関節包が破れたり髄核が外に出て痛みを引き起こすケースはぎっくり腰の中でもかなりまれで、日常よく遭遇するのはほとんどが筋肉からの症状だろうと感じています。

フィードバックという言葉がありますが、フィードフォワードという言葉もあります。人間がある動作を行う場合に無意識のうちに動作をやりやすくするための準備を身体がしてくれます。この動きをするならこの筋肉に力を入れておいて関節の安定性を高めておこう、という準備ですね。年齢が高くなったり疲労がたまっていたりするとこの前準備をする機能が落ちていくのではないかと思っています。能力を落とさないためには日ごろから疲労をためないようにしたり、適度に動かして筋肉と神経を程よく連動させていくことが大切と思います。

お体の不調でお悩みの方は、是非ご相談ください。

このページの先頭に戻る