骨の話その2 - 東京都文京区の東大前接骨院のブログ|東大前接骨院

東大前接骨院
文京区東大前地域密着の接骨院
2017年11月10日 [外傷治療 東大前接骨院]

骨の話その2

文京区にあります東大前接骨院です。骨の話その2ということで骨折をした際に骨がどのように治るのかをお話します。
まず、骨が折れたとします。骨が折れた部分から出血が起こり、色々な細胞がすぐに集まります。不要な細胞を食べる細胞や、骨のもとになる細胞などが集まり、新しい毛細血管を作ろうとすぐ動きがすぐに始まります。2,3日はズキズキするような期間が続き、炎症自体は1週間から10日くらい続きます。これは折れ方や折れた場所によりますので個人差があります。
その後炎症が落ち着くと、折れた骨と骨の隙間に糊のような組織が入り込み、少しずつ新しい組織のつながりができ始めていきますが、その組織はまだ柔らかい状態です。
この状態で時間が過ぎていくと、新しい組織がだんだんと固い組織に変わっていきます。この組織は盛り上がった状態で、カルシウムが付着していくとレントゲンでも確認することが出来ます。骨が折れると太くなると言われるのはこの状態をいうのですが、この盛り上がりは段々と無くなり、ケガをする前の太さや形に近くなっていきます。レントゲンに映る新しい骨は仮骨と呼ばれ、修復が進んでいることの目安になるので、定期的にレントゲンを確認して仮骨の成長を見て行きます。初めはもやっとしたものが、時間とともにはっきりと確認できるようになり、それとともに骨折部を触ったときの痛みが薄れていくのがわかります。
ギプスで固定した場合、数週間たってある程度骨がしっかりついてきたら、ギプスを半分に割り、当て物として使うこともあります。この状態であれば皮膚を拭いたりすることが出来るので患部を衛生的に保つことが出来ます。夏場は匂いで困ることもありますからね。
骨折の場所にもよりますが、大人の場合は小さな骨折でも4週、折れ方によっては3か月くらい修復に掛る場合があります。糖尿病などに掛っている場合、修復にさらに時間が必要になることもありますので注意が必要です。
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